
つぐサク
親の土地を継ぐ50代
はじめまして。
「親の土地を継ぐ覚悟」を書いている、つぐサクです。
私は50代で、親の土地や賃貸物件を引き継ぐ立場にいます。
土地活用、建築会社選び、融資、相続、賃貸経営。
こうした言葉を並べると、以前から詳しかったように見えるかもしれません。
でも実際は、まったく逆でした。
最初に事業計画書を見たころは、数字を読めても、何を確認すればいいのかが分からない。
振り返ると、
「何が分からないのかが分からない」
という状態から始まりました。
親の土地が、自分の問題になってきた
親が元気なうちは、土地や建物についても、どこか「親のこと」という感覚がありました。
ところが50代になり、この先どう引き継いでいくのかを、自分でも考える場面が増えてきました。
建て替えるのか。
今のまま残すのか。
借入をしてまで建てる意味があるのか。
相続が起きたらどうなるのか。
一つ調べると、また次の疑問が出てきます。
建設会社、金融機関、税理士など、それぞれから説明を受けても、立場によって見るところは違います。
そこで少しずつ感じるようになったのが、
最後に判断するのは、自分や家族だ
ということでした。
最初から分かっていたようには書きません
このブログで大切にしたいことがあります。
後になって分かったことを、
「最初から分かっていました」
という話にはしません。
当時は気づかなかった。
質問もしなかった。
説明を聞いても理解できていなかった。
後になって初めて意味が分かった。
そうしたことも、そのまま残します。
成功した話だけではなく、迷ったこと、失敗したこと、遠回りしたことも、同じことで悩んでいる方には役立つかもしれないと思っているからです。
このブログで記録すること
「親の土地を継ぐ覚悟」では、私自身が経験していることを中心に、
- 土地活用
- 建築会社との打合せ・比較
- 事業計画書の読み方
- 融資
- 相続
- 税理士との相談
- 賃貸経営
- 管理・設備・修繕
などについて記録していきます。
ただ制度を説明するだけではなく、
そのとき何を考えたのか。
何が分からなかったのか。
誰に何を確認したのか。
なぜその判断をしたのか。
後から何が分かったのか。
そこまで残したいと思っています。
記事を書くときに大切にしていること
私は税理士でも、不動産コンサルタントでも、建築の専門家でもありません。
だからこそ、自分の経験と一般的な制度を混ぜないように気をつけています。
自分の経験については、できる限り、
提案書、見積書、契約書、メール、メモなどの一次資料を確認します。
制度や一般的な情報については、国や自治体などの公式情報を優先します。
そして、
確認できた事実なのか。
当時の私の感想なのか。
今になって振り返って思うことなのか。
なるべく分けて書きます。
確認できないことは、無理に答えを作りません。
「分からない」
「確認できていない」
と書くことも、このブログでは大切にしていきます。
専門家の「正解集」ではありません
土地の条件も、家族の状況も、資産状況も人によって違います。
私の場合に起きたことが、そのまま誰にでも当てはまるわけではありません。
税金、法律、融資、建築などの重要な判断については、それぞれの専門家への確認が必要です。
このブログで伝えたいのは、
「こうすれば必ず成功する」という答えではありません。
私自身が、
どこで迷い、何を確認し、どう考えてきたのか。
その過程です。
同じように親の土地を前にしている方へ
50代になると、それまで「親のこと」だった土地や相続が、少しずつ自分の問題になってくることがあります。
私も、最初から準備ができていたわけではありません。
一つ分かると、また次の疑問が出てきます。
それでも、一つずつ確かめていくことで、以前よりは自分で考えられることが増えてきました。
このブログが、
「自分も何から考えればいいのか分からない」
という方にとって、次に確認することを見つけるきっかけになればうれしいです。
私自身も、まだ途中です。
これから起きること、判断したこと、後から分かったことも、できる限り記録していきます。